小集会の取材に際して

 

報道関係者の皆様へ

 

 いつも精力的にこの会の活動を取材していただき、ありがとうございます。 みなさんのお力により、少しずつ、学校事故・事件の被害当事者や亡くなった子どもの遺族(以後「当事者」と称します)が抱える諸課題について、社会的な関心が高まりつつあります。

 その一方で、ここ最近、マスコミ各社の取材が年1回の大集会だけでなく、隔月1回の小集会などにも来るようになりました。そのことによって、会に参加される当事者の方の中からも、例えば「マイクやカメラがあると気になって・・・」など、取材のあり方などについて不安を感じているとの声が出始めています。

 そこで小集会の取材に際して、以下のようにお願いしております。

 

1.取材を希望される場合は、必ず開催日の2日前までに下記の担当までメールでご連絡ください。連絡なしで来られた場合、取材をお断りする場合があります。

 

2.会場内でのカメラ撮影・録音は原則禁止します。特別な事情がある場合に限り事務局で協議しますので、事前にご相談ください。

 

3.当日、参加者の自己紹介を行う場がありますので、報道関係者の皆さまも簡単な自己紹介をお願いします。

 

4.会場内では腕章などをはめ、必ず報道関係者の身分を明らかにしてください。腕章を腰など見えにくい場所には付けないでください。

 

5.集会では当事者の置かれている状況をご理解いただき、配慮ある取材活動をお願いします。唯一自分の日頃言えないような悩み、葛藤などを打ち明け、誰かに聴いてもらいたいという方が、全国から多く参加されます。そのためカメラ取材をご遠慮いただいています。できれば各グループの席に加わって、じっくりと当事者の方の話を聴いてください。

 

6.実際に当事者の個々のケースを番組・記事などで取り上げる場合は、取材の趣旨・内容などについて、その方の了解を必ず得るようにしてください。また、当初の趣旨が変更される場合は、改めてその方の了解を必ず得るようにしてください。放送される番組の日時やタイトル、新聞や雑誌記事の場合は掲載紙(誌)・掲載時期などを、必ずその方に事前に知らせるようにしてください。

 

<フリージャーナリストの方へ>
昨今身元が明らかでない方が、自称「フリージャーナリスト」として参加を希望されるケースがあります。身元が不明であったり、会として不適切と判断した方の取材をお断りする場合があります。当事者のプライバシー保護を優先するためですので、ご理解いただきますようお願いいたします。

 

 

<連絡先> 

 全国学校事故・事件を語る会  担当 西宮 

 TEL :  080-3810-7967 

  E-mail :  gjjkatarukai@gmail.com

 

 

2023年9月16日~17日 大集会の取材に際して

 

報道関係者の皆様へ

  2023年9月16~17日の大集会の取材を希望されます方は、「大集会 取材に関するお願い」をご覧の上、9月12日(火)までに下記担当者宛メールでお申し込みください。

 

大集会 取材に関するお願い 2023.pdf
PDFファイル 294.3 KB

 

<連絡先> 

 全国学校事故・事件を語る会  担当 西宮 

 TEL :  080-3810-7967 

  E-mail :  gjjkatarukai@gmail.com

 

 

いじめ定義の誤解

 

報道関係者の皆様へ

 

「いじめの定義」について、誤解を招く報道を昨今よく見ます。

文科省記者クラブに下記の報道資料を送付しましたので、ご確認くださいますようお願いいたします。

報道資料 いじめ定義の誤解.pdf
PDFファイル 245.0 KB